2026.0709 木
言葉の力を信じている。 けれども 言葉の無力さも知っている。 たびたび 言っているかもしれないけど、 これからも言うだろう。 手のひらから こぼれ落ちるボールを 着地するまで見届けるような感覚。 あぶない!「 もっとしっかり持っていれば。 そもそもボールが小さすぎる。 とかとか その瞬間に 言葉をはさむ余地なんかない。 落ちる。 壊れる。 予想される 受け入れ難い近未来を なんとか阻止して変えようとする。 落下するボールは ただ着地するまで 落下を続けるだけだ。 落ちるまで 見届けてあげよう。 着地したあと 転がっていくのか 止まっているのか その先をどうにかしようとせず 落ちきるまで 言葉になんかしなくていい。 そのとき 自分を責めたくなったのか 人のせいにしたくなったのか みじめさから怒りがわいたのか 逃げ出したくなったのか 思わず わいてきた感情にこそ 本当の気持ちがあるんだと思う。 親愛なる友のように ただそばにいてあげるだけでいい。 とっさに思ってしまったものが わたしの感情なんだ。 そこに説明なんかいらない。 分析しなくていい。 訳さ












